迷子の建築学生ブログ

たとえ道に迷ってもそれでいい

大学生になって人との関わりが増えた話

こんにちは。ろすとまんです。

最近は一人考え事する時間をあまり設けなかったせいか、ブログを書くことがありませんでした。

自分の場合、一人の時間とブログの更新度に相関関係があるみたいです。

 

 

 

 

今回のテーマは"人との関わりが増えたこと"について。

 

大学生になり、ほんとに色々な人と話したり、出かけることが増えました。それ以前の僕は外に出ることなく、一人の時間を楽しんでいることのほうが多かったです。

 

だいぶ前に話した気がしますが、中学生くらいまでの頃は誰とでも話す人間でした。

まあかといってクラスの中心人物というわけではありませんでしたが、そういった人から少し無口な子まで様々な人絡んでました。

その時は付き合う人を選ぶような偏見がなかったからでしょう。

それがわりと変わりつつあったのが中学二年生あたり。学校というものは残酷でどうしてもヒエラルキーがあります。それに気付いてしまった時期がありました。ですが、中学三年生は友達に恵まれ、クラスの誰とでも話すように。

 

しかし高校に入って大きく変わりました。

 

望む高校に入れなかったり、失恋したりで人との関わりご消極的になってしまいました。また、陸上でかなり病んだりして一人で悩み続ける日々が流れていきました。

そして同じ高校の一部の生徒を見下すようになり、それから脱却するようにレベルの高い大学を志望しました。しかし、結果は壊滅。見下していたはずの人間に遅れをとったような気分になり、自己嫌悪に浸りました。

 

そして、浪人という暗黒時代に。

 

できた友達は一人。しかし、その一人も半年で喋らなくなりました。

一年の多くを一人で過ごしました。

本気で一人で生きていけると思うくらい。

いずれ、人との関わり方も少しずつ忘れていきました。

 

その突き詰めた一年のおかげで行きたかった大学は晴れて合格。

そこから徐々に感情が戻っていきます。

大きな要因は友達のおかげでした。

 

誰とでもフランクに話すその友達に引きずられ、僕も色々な人と話すようになっていきました。

そして大きなターニングポイントは、ある大学院生との出会い。人との関わりの大切さの話を聞いて、僕に秘めていた昔の感情が戻っていきました。

色々な人と関わる楽しさと難しさ。

 

今になっては初対面でも全然話せるくらいにはなってます。周りもわりかし僕のことを理解してくたり、尊敬してくれたりで嬉しいです(まあ僕はそんなたいそうな人間ではないのですが)。

 

なんでここまで人と喋れたり、人のことを理解できのだろう?

最近こんなことを考えてます。

いま、ひとつの結論に至ってます。

誰よりも挫折し、誰よりも自分を嫌いになったからではないかと。

 

だから人のことは放っておけなかったりします。

自分が過去に独りでめちゃめちゃ苦しんだから。

まあ人によってはお節介もいいとこですが笑

 

だからその人と人を繋ぐことができる建物についての勉強は楽しかったりします。

まあそういう建物を建てたいかどうかまでは考えてませんが。

(なんなら、独りだけの空間の設計をしてたり)

 

まあ自己啓発チックに「人として成長していきたい」みたいな臭いことは恥ずかしいので言いたくありませんが、まあ気の赴くままに生きていきたいと思ったりしてます。

 

 

以上です。ありがとうございました。