悶々とした日々
今回は自分の今の気持ちについてダラダラと書いていく。失言が目立つであろうが、臆せず吐き出していこうと思う。まあ最低限のモラルは守ってく。
今日は金曜日。
授業も早く終わり、バイトも来週までない。
土日の予定は一切ない。
元々はあったのだが無くなった。
まあいずれにせよ、こんなことは珍しい。
今週、ちょっと目を背けたいことがあったゆえに気分はかなりナーバスだ。
最近たまに虚無感に襲われがちだ。
今日の体育は久しぶりで楽しかった。
メンバーも皆いい連中ばかりだ。
少し気がかりなのは、自分が苦手な種目であること。
まあ出来ないものは仕方ないか。
浪人の時は毎日こんな気持ちで過ごしていただろうか?
毎晩のように人生について考えていたが、今の自分とは少し違う気がする。
受験、人生という先を見据えて生きていた。
自己嫌悪は激しかったが、前向きに生き、思考と行動が結び付いていて、日々は充実していた。
それゆえ、今でも浪人して本当に良かったと考えているのだろう。
しかし、今はどうだろう。
人に囲まれて、会話交じる日々。色々な人と話す機会があり、友達も増える。
一般的に言えば、この状況は楽しく充実感に溢れているものと言えるだろう。実際、自分もそう思う。色々な人と話すのは楽しい。
だが、それだけで1日が終わった夜。1日を振り返ってみると、何か喪失感を感じる。
何か重要なことを忘れている気持ちになる。
浪人の時に唯一欠落してしまったのは、人と触れ合うことの重要さなのかもしれない。
長期に渡りほぼ一人で過ごしたことで、価値観が周りの人と大きく離れた。これ自体悪いことではない。アイデンティティーは大事だ。そう言い聞かせてみる。
他に考えられるのは、今の人間関係に満足してないことだ。これはあまり考えたくないことではあるが、この話を議論する上で避けては通れない。
仲のいい友達は何人もいる。しかし、全て本音で話せるような人は限りなく少ない。というか、浮かんでこない。
馬鹿なこと言うのは長けている人間が周りには多い。とても面白いやつばかりであるが、
人を馬鹿にすることで自己肯定し快感を得ている人が多いように感じる。客観的に見ていてとても下らない。
最近では、彼らのお陰様で馬鹿にされてもはね除けるメンタルが付いてきた。このことについては心から感謝したい。
このまま続けると罵詈雑言が止まらなくなりそうなので止めておこう。
まあ大学なんてこんなものだろう。友達を作りに来ているわけではない。
じゃあ何のために?
色々思い付くが自分の中で否定されていく。
どうやら自分は上手く大学を有効活用できていないようだ。もう少し施設や先生を使った方がよいようだ。
大学を友達と会う場所として認識し始めている自分は改善しなくてはならない。
ふと思ったが、最近建築への興味が薄れているのではないかと危惧している。というか、勉学についての、といったほうがよいだろうか。
風邪で勉強する習慣が消し飛んだせいか、勉強へのやる気がいまいちでない。特に大学の授業。
よくいるしょうもない大学生とまるで一緒な生活を送っている。現時点でそれに気付たのが唯一の救いだったろうか。
サークルの参加が乏しくなっているのも原因か。今日もインカレのサークルを完全に忘れたせいで休んでしまった。3回連続で行っていないせいで、今何をしているかがあまり理解できていない。
これに関しては是非とも足を運びたい。
また一方のサークルに対してのモチベーションは皆無だ。まあ全て自業自得なのでサークルに非はない、と思い込んでみる。
元々、自分は飽き性でやることコロコロ変わるタイプであるゆえに、この状況も一過性なものであろう。問題なのはこれが長期的に続く場合。
最終的な目標が建築士であるから、あまり足踏みしていられない。……まあその足踏みが重要でもあったりするが。それはあくまで結果論であり、より良い選択(後悔しない選択)があればそれを選びたいところ。自分は堕落した日々を送ったことを振り返れば後悔するだろう。そういう性格だから。
やるべきことをここで大々と公言するほどの気力は今の自分にはない。浪人時はそういうエネルギーがあったことを今思い出す。
今、最大級に迷子だ。
とりあえず前に進みたい。