迷子の建築学生ブログ

たとえ道に迷ってもそれでいい

知的謙遜チェックをしてみた (2019 10/22)

こんにちは。ろすとまんです。

最近はサークルの活動が忙しかったり、自分の時間をとって本を読んだりしていました。

途中でちょっと病んだりもしましたが、インカレのサークルで色々話していくうちにすっきりしました。同じ境遇が集まるサークルには本当に感謝です。

 

 

今回はメンタリストDaiGoさんの動画に感化され、”知的謙遜”について自己分析していきます。

このブログでは採点方法などは理解している前提で進めるため、説明は大きく省きます。詳しくはDaiGoさんの動画またはブログを参照してください。

 

▶︎知的謙遜テスト
以下の質問について、
1・まったく違う
2・違う
3・賛成でも反対でもない
4・賛成
5・強く賛成できる の要領で採点

1・自分のアイデアはいつも他人のアイデアより良い ★
2・たいていの場合、自分が他人から学ぶことよりも、他人が自分から学ぶことのほうが多い ★
3・自分の信念に自信があるときには、その信念が間違っているケースはまずない ★
4・たいていの話題において、私は自分の知識を使って意思決定をしており、他人の専門性に頼ることはない ★
5・重要な話題について、私は他人の視点に惑わされることはない ★
6・自分の意見が間違っているのだと他人から教えられた場合、重要な意見でも変えることができる
7・重要な問題について良い理由があれば、自分のポジションを変える意志がある
8・自分の重要な信念でも、新たな情報があれば変えることができる
9・納得できる理由があれば、積極的に自分の意見を変えたい
10・重要な話題がでっち上げだとわかったら、すぐに心を変えたい
11・自分が行う意思決定の方法と、他人が行う意思決定の違いを尊重する
12・他人の意見を聞いて自分の立場を変えることはほとんどない ★
13・重要な問題について違う考え方を聞いてみたい
14・重要なトピックについて意見が合わない相手でも、大きな尊敬心を持つことができる
15・他人と意見が異なっても、そこに正しい視点を見いだすことができる
16・自分にとって大事な意見に反対されると、攻撃を受けたように感じる ★
17・誰かの意見が自分の意見と食い違うと、個人的な攻撃を受けたように感じる ★
18・自分の最も大事な考え方に反対されると、脅かされたような気持ちになる ★
19・重要なポイントで意見が異なっていても、他人に尊敬の念を向けることができる
20・意見が違う相手でも、話を聞いてみたい
21・自分にとって重要なアイデアに反対されると、ちっぽけな人間になったような気がする ★
22・自分が心から好きな話題に反対されると、ちっぽけな人間になったような気がする ★
以上の質問は4つのサブスケールに分かれており、以下のように採点する。

A
16、17、18、21、22の数字を合計する

B
6、7、8、9、10の数字を合計する

C
11、13、14、15、19、20の数字を合計する

D
1、2、3、4、5、12の数字を合計する

(引用:https://ch.nicovideo.jp/mentalist/blomaga/ar1822517

 

それでは採点していきます。

 

 

1.4 - 2

2.2 - 4

3.4 - 2

4.4 - 2

5.3 - 3

6.3

7.4

8.2

9.3

10.5

11.3

12.3 - 3

13.4

14.3

15.2

16.5 - 1

17.5 - 1

18.4 - 2

19.4

20.5 - 1

21.3 - 3

22.2

 

A

9/25(1.8)

 

B

18/25(3.6)

 

C

17/30(2.8)

 

D

16/30 (2.7)

 

採点終了。。。

 

Aがとても低いという結果になりましたね。

要するに、自分の知識とエゴを結びつけてしまうバイアスを持っているようです。

また、C,Dも低めでしたね。

やはり他人を少し甘く見てしまったり、自分の知識に過剰な自信を持ってしまっているようです。

それに対して、Bは相対的に高めではありました。

まだ情報を精査する柔軟性は、それに対するプライドが低めなせいであるようです。

 

 

もう少し細かく分析していきます。

 

A

大学内のサークルの先輩や同期の人間を下に見てしまうことが稀にあります。

たった数時間の言動しか見ていないにも関わず、そう思い込んでしまうのは悪い癖ですね。

実際、話してみると自分では発想しえなかった考えや、新たな情報を持っていたりします。全ての考えに同意する必要はないかもしれませんが、耳を傾けて自分の考えを整理するのは大事だと思います。

 

B

まだ少し自分の信じたい情報に固執しすぎてしまうことがあります。

例えば、ネットのニュースなどで自分の持ってる知識の否定が書かれていると、見る気も失せて苛立ちを感じます。

そうではなく、「情報源は確かなのか?」「なぜ反対の主張がなされているのか?」を考えることで、自分の考えを改められたり、主張をする練習にしたいと思います。

 

C

他人の意見へのリスペクトは人によりけりになってしまっているのが現状です。

「自分より下だな」と思ってしまっている人には耳を傾けていることが多くなってしまっています。自分と意見が違う人に、相手の意見を否定せず話を聞く練習をしていきたいと思います。幸運にも僕の友達にはそんな人がちらほらいるので活用したいと思います(サイコパス)。

 

D

自分の知識をひけらかしてしまうことがたまにあります。

そうなってしまうと、他人の意見を取り込めないこともしばしば。

あるディスカッションのゼミで先生に「もっと他人の意見を取り込んでみましょう」と言われました(まあその時はネタで反論しまくっただけだったのですか)。

自分の知識は先輩や、自分より勉強している人間などよりはまだまだなので精進していきます。

 

 

 

こんな感じで久々にこういったブログを書いてみました。

受験時代はこんなことばっかやってたのでもっと謙虚でしたが、最近は横暴になっていました。

これからはもっと自分の内面に目を向けつつ過ごしていきたいと思います。

 

 

以上です。ありがとうございました。