迷子の建築学生ブログ

たとえ道に迷ってもそれでいい

絵を描くことが上手くなりたい

得意なこと。

真っ先に浮かぶのは勉強でも陸上でもなく、絵を描くことだ。

 

絵が上手い人が周りに数年間いなかったせいか、自分が一番絵が上手いと思い込んでいた。ちょっと大袈裟な表現だが。

それゆえ、大学での挫折は大きかった。

まあ納得しきれてない部分は否めないが。

 

夏休みに入ってから何枚か絵を描いてきた。

意外と上手く描けない。自分の理想ばかりが先行して実力が伴っていなかったことを痛感している。

 

「なんだ…おれってそんなに大したことなかったのか…」

 

挫折感。

しかしこの挫折感こそ、今絵を描くモチベーションなのだ。

 


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面白いものだ。自分よりももっと上の存在がいると知って挫折したからこそ前に進むことができた。

 

もしこの挫折がなければ、のほほんと練習もせずに日々を送っていただろう。

 

嫉妬や挫折の感情は今自分に一番必要なものを教えてくれる。

武器になるのだ。

 

 

今日はそれをしっかりと記して終えたいと思った。

 

自分は遠回りしつつも前に進んでる。

 

 

 

以上です。ありがとうございました。