アタリとハズレ、結局は自分次第
お久しぶりです。ろすとまんです。
なかなか忙しかったり、ブログを書く習慣が無くなったせいで更新がだいぶ滞ってました。
まあまったりやっていきます。
今回の話のネタは、先生のアタリハズレについて。
建築学科では設計課題の際にエスキスというものを先生とやり、自分の課題にいかしていきます。まあ相談会みたいな感じと考えてもらって差し支えないと思います。
ちなみに、うちの学校では一人の先生に20人くらい振り分けられて班が構成されます。
そんなエスキス。当然ですが、先生がどういう人かにより大きく質が変わります。
的はずれな指摘をしてしまえば、生徒は間違った方向へいってしまうでしょう。それか、ふて腐れ言うことを聞かなくなる。
基本的にハズレ先生に当たったら、「残念ドンマイ次頑張ろう」というのが風潮としてあります。
逆にアタリ先生だったらハッピーですね。いやー運良かったと。
いやー羨ましい。
そう、今回の設計、僕はハズレ先生に当たってしまったようです。
うん。ほんと不毛な時間が過ぎてゆく。
得るものも無ければ失うもの無いようなが代名詞の先生らしいです。
なんかもう逆に楽しくなってきますね。
まあ多くの人が「最悪…もう今回終わったわ」と諦めますが、それもどうなのかと疑問に思ってます。
ハズレ先生を変えることはほぼ不可能。
班変えることも不可能。
八方塞がり。
そんな状況どうすれば打破できるか?
実は既に先輩からあるアドバイスを貰ってました。
それは「他の先生にエスキスしてもらうこと」
ハズレに当たっちゃったものは仕方ない。その状況でいかにして自分から行動を起こし何とかするか。
結局は自分次第で多くの状況はいくらでも変えられるのです。
放課後遅くにはなりますが、アタリである先生に凸しにいく。ここまでに何回か同じ体験をしたおかげでガンガン先生や先輩に話しかけにいけるようになりました。もうこれ最強です。
そのハズレ先生の授業中は他のこと考えて、終われば他の色々な先生の意見をかき集める。
ハズレ先生には申し訳ないですが、こういったスタンスでやっていきます。
先生には、早く定年退職なされて幸せな老後を送ることを願ってやみません。
以上です。ありがとうございました。
強烈な刺激。そして自己の確立
こんにちは。ろすとまんです。
つい先日また千葉の方に行って来ました。
僕にとって第二の実家となってきました笑
今回は色々な人との出会いや経験がありました。
設計ガチ勢の方や、仕事辞めて地域活性化をしようとする方や。
周りは大体僕の6つくらい上でとても可愛がって貰えました。
設計の考え方のプロセスとか、アトリエやゼネコンの現状とか。大学一年生が得れないであろう情報が。
それに対して僕ができるのは教わったことを吸収して結果として示すこと。また、こういった手伝いに出向くことかなと思ってます。
本当に強い刺激を受けました。
この沸き上がる感情が建築の面白さなのでしょうか。人と繋がり議論し、知識を得て自分に活かしていく。
そんな愛されるような建築を作りたいと今は考えてます。
色々な経験を通して少しは物事を落ち着いて考えられるようになった気がします。
悪く言えば上から目線ですが、良く言えば客観的に物を見れるようになってきてるようです。
ただ謙虚さを忘れず生きていきたいと思ってます笑
最近は特に人との関わりが増えました。まあ意図的に増やしているのもありますが。
多少嫌がられること想定でも自分から提案する突破力は大事で、その積極性の成果として人の絡みが増えたのでしょう。
ひとりの時間はこの先多くできますが、ある特定の人物との関わりは時間によってどうしても風化してしまいます。なので今のうちに色々な人との経験を積んでいきたいのです。
ある種、遊び人みたいな生活ですが、合理的であればいいかなと考えてます笑
一度人間関係を全てリセットしたからこその強さを最近は実感できてます。
今回はこの辺で終わります。
以上です。ありがとうございました!
自分の思ってることを整理する
こんにちは。ろすとまんです。
最近、優秀作に選ばれ続けた影響か多くの人に建築ガチ勢として称賛を受けますが、僕は全然まだまだなので精進していきたいですね(-_-)
この間、自分の思ってることを吐き出す系の記事多めですね。
人と話すことが格段と多くなり、色々なことを吐き出すのですが、それだけでは吐き出しれないこともあるのでこの場を借りて思いをおうりき吐露していていきたいと思います笑
常にニュートラルで素直な立ち位置にいること
最近というか前からこれは意識してます。
特別な差別はあまりせず、軽く接するように心がけてます。
まあこうする理由はふたつあります。
まずひとつめとしては、あまり限定的なコミュニティを持たないようにするためです。
どうしても友達は偏りますし、話す内容も似たり寄ったりになっていきます。そうすると、新しい価値観を得る機会が減り自分の成長に繋がらなくなります。
中立的な位置に属していれば、離れるのも近づくのも自由です。その代償としてあまり深く入り込めなかったり、グループからつまはじきにされることも想定できますが、それはそれで仕方なかないですし、出来る限り愛嬌でカバーできたらなと思ってます笑
お互いWin-Winの関係が一番ですからね。
そしてふたつめは、自分の性格故にです。
僕はよく相手の思考を深読みしすぎて勝手に臆病になってしまうことがありました。
「急に声をかけたことによって相手はどう思うのか?」「嫌がられる可能性があるのではないか?」と深読みしてしまったり、皆さんもあると思います。
なので率直さ、つまり素直さが大事にしています。
自分が思っているような悪い展開は多くの場合は起こりませんし、起こったとしても今後改善していけばいい話です。
こうするこで格段に人と話しかけやすくなりました。まさに中学生の誰にでも話しかけていた時代の自分を取り戻しているような感じです。
またニュートラルな位置にいれば嫌な人間関係は切りやすくなります。
こういったことを考えられるのは少しサイコパスの素質があるからかもしれません笑
まあ人のナヤミの多くは人間関係にあるので、それを解消するために努力するのはとても合理的だと僕は思ってます。
だからこそ人と人との交流は大事だし、面白さがあります。
今回はかなりダラダラと書き綴ったので少し読みにくいかもしれません。
まあ電車の中を何も考えず過ごすよりはマシなのでこの記事を書きました。
今後も適当に緩くやっていきますが、よろしくお願いします。
以上です。ありがとうございました!
自分はまだまだだなーって話
こんにちは。ろすとまんです。
ようやく課題が一段落つき、肩の荷が落ちました。
最近は特に課題について考えたり、施工したり、建築に多く触れてます。
9月は劇的な心境の変化がありましたが、最近は緩やかに単調増加していってるイメージで、着実に建築のことが分かってきてます。
そんな建築オタクである僕。
ようやく成果が出始めてきていて、喜ばしいことに優秀作にも何回か選ばれるようになりました。
その中でも自分の作品の完成度は高いと誇りを持って言えます。
…ですが、上には上がいるものでまだまだだと思わされることも多いです。
自分は正統派で習ったことを忠実に考察することは得意です。しかし、そこからさらに発展した考察までは力及ばずでありました。
そんな考察をしている子が同じ優秀作にいて、プレゼンボードの仕上がりも傑出でした。
僕はその時とてつもない衝撃と悔しさを感じました。
同じ優秀作でここまで差がでるものかと…。
先生は自分の作品をオーソドックスでよく考察出来ていると評価してくださったし、周りの友達も褒めてくれました。
しかしこれで満足していいのか?こんな葛藤と劣等感を覚えました。浪人してからというものの、とてつもない負けず嫌いになってしまいました。その影響でその子の講評を聞いてる最中は頭が痛くなり、自分の甘さに気付かされました。
今回の作品はとても満足のいくものでした。
自分の考察をふんだんに盛り込み、デザインにも多くの時間を割きました。ここ二日は4時間睡眠で、徹夜してきました。
その成果は絶大でしたがまだ実力が不足している。それを大きく感じました。
前回の課題でも優秀作に選ばれて今回にも運良く選ばれたわけですが、半数以上が入れ替わっていました。
その入れ替わった人の多くは初めて優秀作に選ばれる人で、全体のレベルが向上して上位層の競争が拮抗してきているでしょう。
それについて僕は楽しみで、建築について深く学ぼうとする人が増えるのは自分にとってプラスになると思ってます。新たな意見を持った人の刺激を得たいと考えてます。
まあ優秀作は狙ってとろうとすることは今後しないでしょう。利点は前に出て発表する練習になることと、自信がつくこと。
これと自分のやりたいことを抑えて下手に挑戦しないのとどちらが良いかは考えものです。なので優秀作は副産物として考え、選ばれたらラッキー程度に考えるようにしてます。
本質は自分の作品に再度考察し、どうすればより良いものになるか考えることだと思ってるからです。
まあこれを自発的にやるのが一番難しいのですが笑
そんなこんなで割りと頑張ってます。
苦悩の日々ですが楽しみつつ生きれてるので、この調子でやっていきたいと思います。
以上です。ありがとうございました!
多忙な日々
こんにちは。ろすとまんです。
わりと久々の更新ですね。
最近はとても忙しいです。
時間がないというか、予定が盛りだくさんなおかげで、やることづくしという日々です。
ここまで、敷地調査で千葉まで日帰りで行ったり、久々にバイトあったり、ボランティアに駆り出されたり。
なかなか行事がありました。
これからの予定では、
インカレサークルで施工があったり、先輩の手伝いでまた千葉まで行くことになったり、マラソン大会があったり。
さらに忙しくなりそうですねー。
まあ僕自身としては忙しいのは好きで、色々やることに終われている日々に抵抗はありません。
理由としては、高校時代は陸上ばかりに追われていて心病むときもありましたが、今思えばとてもいい思い出となっているからです。
いつかこの多忙な日々も思い返して「あんとき頑張ってて良かったなー」と感傷に浸るのが好きなのでしょう笑
最近は建築の雑誌や建築学の本、そしてデザイナーの本(佐藤オオキさん)を読んだりしてます。
喜ばしいことに、課題で優秀賞に選ばれて前で発表があったり。
まあ優秀賞は狙って取るというより、自分が満足するものを追及した副産物として取れるという意識の方がいいのかなと思ってます。
なんか優秀賞狙いでいくと自分の良さを殺してしまいそうだからです。
…まあ自分の良さってなんだって話ですが…笑
少しずつですが、建築家の道に進んでるような気がします。
という、短いですが近況報告でした。
どう道を歩くか
こんにちは。ろすとまんです。
最近、固定されたクラスの人間関係がめんどくさく思っています。
情報交換が多く行われるのもどうしても同じクラスの人間になってしまう。
特にその同じクラスの人間と反りが合わない場合。ある程度は違う価値観の人間として理解はできますが、ずっと一緒となると別。新しいコミュニティに属したいと願う日がいくつかありました。
ならばそれを建築的アプローチから解決すればよいのではないだろうか?
というくだらない理由から設計をしてます笑
まあ人様に見せられるものではないですが、おおよそのシステムの下書きは書き上げてて、あとはデザインをするだけです。
嫌な気持ちがこうして原動力になる設計はとても面白いですね。なかなかにサイコパスだな僕は。
今回もうひとつの話題は、コンペについて。
色々周りの協力もあり、一年の自分の案が通ることになりました。
いやー、今まで建築について考えまくった努力の成果が出始めてきましたね。
建築の勉強は抽象的で前進しているイメージが持ちにくいのですが、どうやら少しずつ前進している模様です。
しかし、今回のコンペ案。丸々通ったのは嬉しい反面、変えてほしいと思います。
正確には変えていってほしい。
今回のコンペは自分が率先して引っ張るというよりも皆で作り上げるものにしたいからです。まあ二年生もいるのに一年の分際でこんなこと言ってるのは癪に思われるかもしれませんが笑
まあこれは本音で、皆でなにか一生懸命考えて成長できたら勝ち負けはいいかなと思ってます。そもそも人間関係を広げるために入ったわけですし。
僕は色々なサークルで色々な人間と話しつつ勉強してきたので、建築に関して周りとレベルが一段違うのは当たり前で、根本的な発想力や頭のよさには違いはないというか十人十色なわけです。
それがグループでコンペをやるよさだと思うのです。
どうせコンペは将来的に自分でやることになるでしょうし、その時は全力で勝ちにいきます。
今しかできない経験を今したいので、このような考えてに帰着してます。
そろそろ駅に着くので終わります
ありがとうございました
知的謙遜チェックをしてみた (2019 10/22)
こんにちは。ろすとまんです。
最近はサークルの活動が忙しかったり、自分の時間をとって本を読んだりしていました。
途中でちょっと病んだりもしましたが、インカレのサークルで色々話していくうちにすっきりしました。同じ境遇が集まるサークルには本当に感謝です。
今回はメンタリストDaiGoさんの動画に感化され、”知的謙遜”について自己分析していきます。
このブログでは採点方法などは理解している前提で進めるため、説明は大きく省きます。詳しくはDaiGoさんの動画またはブログを参照してください。
▶︎知的謙遜テスト
以下の質問について、
1・まったく違う
2・違う
3・賛成でも反対でもない
4・賛成
5・強く賛成できる の要領で採点
1・自分のアイデアはいつも他人のアイデアより良い ★
2・たいていの場合、自分が他人から学ぶことよりも、他人が自分から学ぶことのほうが多い ★
3・自分の信念に自信があるときには、その信念が間違っているケースはまずない ★
4・たいていの話題において、私は自分の知識を使って意思決定をしており、他人の専門性に頼ることはない ★
5・重要な話題について、私は他人の視点に惑わされることはない ★
6・自分の意見が間違っているのだと他人から教えられた場合、重要な意見でも変えることができる
7・重要な問題について良い理由があれば、自分のポジションを変える意志がある
8・自分の重要な信念でも、新たな情報があれば変えることができる
9・納得できる理由があれば、積極的に自分の意見を変えたい
10・重要な話題がでっち上げだとわかったら、すぐに心を変えたい
11・自分が行う意思決定の方法と、他人が行う意思決定の違いを尊重する
12・他人の意見を聞いて自分の立場を変えることはほとんどない ★
13・重要な問題について違う考え方を聞いてみたい
14・重要なトピックについて意見が合わない相手でも、大きな尊敬心を持つことができる
15・他人と意見が異なっても、そこに正しい視点を見いだすことができる
16・自分にとって大事な意見に反対されると、攻撃を受けたように感じる ★
17・誰かの意見が自分の意見と食い違うと、個人的な攻撃を受けたように感じる ★
18・自分の最も大事な考え方に反対されると、脅かされたような気持ちになる ★
19・重要なポイントで意見が異なっていても、他人に尊敬の念を向けることができる
20・意見が違う相手でも、話を聞いてみたい
21・自分にとって重要なアイデアに反対されると、ちっぽけな人間になったような気がする ★
22・自分が心から好きな話題に反対されると、ちっぽけな人間になったような気がする ★
以上の質問は4つのサブスケールに分かれており、以下のように採点する。
A
16、17、18、21、22の数字を合計する
B
6、7、8、9、10の数字を合計する
C
11、13、14、15、19、20の数字を合計する
D
1、2、3、4、5、12の数字を合計する
(引用:https://ch.nicovideo.jp/mentalist/blomaga/ar1822517
)
それでは採点していきます。
1.4 - 2
2.2 - 4
3.4 - 2
4.4 - 2
5.3 - 3
6.3
7.4
8.2
9.3
10.5
11.3
12.3 - 3
13.4
14.3
15.2
16.5 - 1
17.5 - 1
18.4 - 2
19.4
20.5 - 1
21.3 - 3
22.2
A
9/25(1.8)
B
18/25(3.6)
C
17/30(2.8)
D
16/30 (2.7)
採点終了。。。
Aがとても低いという結果になりましたね。
要するに、自分の知識とエゴを結びつけてしまうバイアスを持っているようです。
また、C,Dも低めでしたね。
やはり他人を少し甘く見てしまったり、自分の知識に過剰な自信を持ってしまっているようです。
それに対して、Bは相対的に高めではありました。
まだ情報を精査する柔軟性は、それに対するプライドが低めなせいであるようです。
もう少し細かく分析していきます。
A
大学内のサークルの先輩や同期の人間を下に見てしまうことが稀にあります。
たった数時間の言動しか見ていないにも関わず、そう思い込んでしまうのは悪い癖ですね。
実際、話してみると自分では発想しえなかった考えや、新たな情報を持っていたりします。全ての考えに同意する必要はないかもしれませんが、耳を傾けて自分の考えを整理するのは大事だと思います。
B
まだ少し自分の信じたい情報に固執しすぎてしまうことがあります。
例えば、ネットのニュースなどで自分の持ってる知識の否定が書かれていると、見る気も失せて苛立ちを感じます。
そうではなく、「情報源は確かなのか?」「なぜ反対の主張がなされているのか?」を考えることで、自分の考えを改められたり、主張をする練習にしたいと思います。
C
他人の意見へのリスペクトは人によりけりになってしまっているのが現状です。
「自分より下だな」と思ってしまっている人には耳を傾けていることが多くなってしまっています。自分と意見が違う人に、相手の意見を否定せず話を聞く練習をしていきたいと思います。幸運にも僕の友達にはそんな人がちらほらいるので活用したいと思います(サイコパス)。
D
自分の知識をひけらかしてしまうことがたまにあります。
そうなってしまうと、他人の意見を取り込めないこともしばしば。
あるディスカッションのゼミで先生に「もっと他人の意見を取り込んでみましょう」と言われました(まあその時はネタで反論しまくっただけだったのですか)。
自分の知識は先輩や、自分より勉強している人間などよりはまだまだなので精進していきます。
こんな感じで久々にこういったブログを書いてみました。
受験時代はこんなことばっかやってたのでもっと謙虚でしたが、最近は横暴になっていました。
これからはもっと自分の内面に目を向けつつ過ごしていきたいと思います。
以上です。ありがとうございました。