迷子の建築学生ブログ

たとえ道に迷ってもそれでいい

どういう人間が伸びるのか?part1

どうも、ろすとまんです。

 

今回は「どういう人間が伸びるのか?」ということを議論していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

受験、部活動、仕事。この国に生まれると大抵の方が経験することでしょう。

まずは受験について例をあげて考察していきます。

 

大学受験関係者はよくこんなことを語りますよね。「こんな人間は落ちる!/受かる!」とか。

 

まあ僕も浪人したての時はよく「こんな浪人は落ちる!」とかいう動画や記事を見ていました笑

はっきり言って何も科学的根拠が無いので、あぁやって断定するのは愚かだと思いますよね。

 

あと、合格者体験談なんかも……。

「私は~時間やって合格しました!」「~という参考書をやりました」

まあ体験談を言う人からすれば特にデメリットはないかもしれませんが、聞いてる人からすれば、謝った考えに陥ってしまうなんて事態が起きそうですよね。

 

僕はとても成功者ではないので偉そうにものは語れませんが、受験のプロを謳って偉そうに"合格法!"なんてタイトルの動画を出す人間を見ると何とも言えない気分になります。

「こういうのを信じて生きていくのかなぁ…」と。

まあ先程書いたように、過去の自分のことなのですがね笑

 

残念なことに、ある程度分析能力がない子がこういった(自己啓発めいた)動画に手を出してしまうと信じ込んでしまうなんてことがあるのです。

それか信じ込まないとしても、ただ時間を浪費してしまう。

 

この辺の話で一番厄介なのは、「いえ、僕はこれで~大学に合格したのですが」という反論を受けることですかね。

確かに無料かつ低品質の動画からその人が何か大きなものを得ることが出来たならばそれは素晴らしいことだと思います。

ですが、本当にそれは原因と結果が結び付いているのか?もっといい方法があるのではないか?

と考えたいものです。

 

東京から静岡に行くならば、大抵は電車でしょう。熱海ならばJR線で一時間半程度で行けます。それにも関わらず、「いや、おれは歩いて行くんだ!」と言って徒歩で行こうとすれば当然、莫大な時間がかかります。

結局、静岡に着けばどっちでもいい話ですが明らかに電車の方が楽だし幸せだと思います。今回は東京~静岡で済みましたが東京~大阪だとさらに時間もかかり、差が大きくなります。

 

極端すぎる例で分かりづらかったかもしれませんが、要するに、"成果が出る方法でやろうよ?"ということです。

 

他人が勝手に決めた参考書の順番の通りにやればmarch合格は確実だと思いますか?

"偏差値70の勉強法!"なんて無料の動画見たところで、本当に得たい情報が手に入るものなのでしょうか?

たとえ、それを見たことである程度の成果が出たとき、本当に"見たこと"によって"成果"という結果が生じていると断定出来るのでしょうか?

 

それで確かに因果関係があるならば、「じゃあ、どうぞお好きに」と言えざる終えませんね。

 

 

何故こんな話を長くしたかというと、今後、生きていく上で分析することってすごく重要だと思うからです。

 

「この製品が上手くいったのは何故だろう?」と考えたとき、上手くいった要因誤って捉えてしまうと次は失敗してしまうでしょう。

 

こういった分析を僕は浪人時代によくやっていました。紙に自分の科目ごと弱点を書いたり、模試が終われば良くても悪くても科目ごとに振り返り。

高校時代は人に自分の意見をはっきり主張するのは苦手でしたが、今では物事を少しずつ客観的に見れるようになり、自己表現も得意になりました。

紙に自分の状況を細かく描写することで、メタ認知能力が上がり、自分の気持ちを言語化する能力がついたからでしょう。

また、結果が悪かった模試の振り返りをしっかりやったことで、辛い状況に負けんとす力が付いてきました。

 

まあ現状、まだまだいずれの能力は低く、とても自慢できるものではないので、もっと改善していきたいと考えてます。

 

 

やはり伸びていく人は、"物事を冷静に分析してそこから正しい努力が出来る人"というのが一つとしてあるのではないでしょうか。 

 

あくまで20年間にも満たない僕の浅い見解ですが。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにこういった記事を書いてみました。 

文章の流れもプツプツでとても読みづらいですね笑

なんとかこういった力も付けていきたいです…

まあその辺は暖かい目で見ていただけると幸いです。

 

part2へ続く