迷子の建築学生ブログ

たとえ道に迷ってもそれでいい

2月17日(日) 早稲田理工振り返り

本日2/17は早稲田理工空間表現の試験がありました

 

いや…本当に受験終了なのか…

考え深いものですな

 

 

 

試験の内容を振り返ってみます

 

 

 

 

2/16筆記

 

数学

 

テキストでやったことあるような問題がチラホラ

分かんない問題はとことん分からなかった

4,5とりあえず(1)解いて終了

5は|cosθ/2|まで作れたが積分区間が動くのに悩み、詰み

うん…これはあかんですわ

 

他の問題はとりあえず書けた

2の最後の証明が雑過ぎたので減点間違いなし

 

まあ難易度は例年通りの感じ

最初から取っ掛かりやすい問題が多かったことを考慮すれば少し易化してるのかな?

 

 

 

物理

 

去年の問題は解いてないので比較は出来ないが、難易度は同じくらいかな

要は力学が比較的簡単だった(波動も)

なんか記述模試受けてんじゃねーかという感じ

波動の最初の問題は少し悩んだけど…

 

電磁が途中から出来なかった

あと正負が合ってる気がしない

下手したら壊滅してそう

 

 

化学

 

まあ元から詰んでるのは分かってたし、出来るとこだけ解いた

15点くらいあればいいよ…

 

あまり思い出したくはない

(化学はもういいよ…)

 

 

英語

 

数学化学で少しコケてしまったので、気合いを入れて臨んだ

 

「英語で高得点とればまだ何とかなる!」と

 

解く順番は51234

と言っても5は分からなかった即飛ばして進む

1も半分くらいしか内容が掴めず飛ばした問題も少なくなかった

この時点で30分ちょい

どんだけ読み飛ばしてんだか笑笑

 

2は苦手だったが、今年はサクサクいけた

3も苦手であったが、theの選択が無くなって穴埋めが増えたのでサクッと解けた

 

そして3の後半の並び替え問題

3分くらいで解けたのだろうか?一瞬で終わった

内容は確か心理学についてで、心理学を少し勉強していたのが役に立って内容がすんなり入ってきた

(合っているとは言っていない)

 

早稲田は科学系の内容がとても多いから、心理学勉強すると単純に生活において役に立つし受験勉強にもなる

まあ心理学を学ぼうとする暇人は僕くらいでしょうが笑

 

4は…

特にない

 

そして1,5に戻る

この時点で25分くらいの余り

かつてないほどのペースで進んでいたのだ(問題飛ばしまくったけど)

 

まあ速く次に進めばいいってもんでもないのであまりお勧めはしない解き方だ

ただ、精神的余裕が生まれる分、長文に対する読解がかえって捗ることもある

 

まあ結局は自分で色々試してみるのをお勧めする

 

 

 

2/17

 

空間表現

 

お題は「想像できる最も複雑なもの描け」

 

自分は電車から見た都市を書いた

何故電車からだって?

それは「自分の手」を描けるのと、いつも見る光景だからである(というか今朝見た)

自分の手は試験会場で現物を見てデッサンすればいい、電車からの光景は浪人中も何百回も見た

そして複雑なもので浮かんだのは都市だった

我ながら完璧と感じた

 

ただ、創造性の面ではあまり良くはない

「完全に想像で描いていいですよ」と提示しているので、想像の機械やいきものなどを描く方が創造性においては点が高いだろう

まあ、どこまで創造性が重視されるかは知らないが

 

終了時、チラッと見えたデッサンの中には腕時計がいくつかあった

 

腕時計…アウトではないのか…?

 

腕時計は試験会場に持ってきて、側に置いておける数少ない機械だ

物によってはかなり複雑だ

それ見て描けば終わりって…? ただのデッサンやん

 

"想像できる最も複雑なもの"

 

その人にとって想像できる最も複雑なものは腕時計だったのだろうか

 

採点官がどのような判断下すかは分からない

ただあまりいい点数を望めないであろうことは予想できる

 

(自分の腕時計描いた人はよっぽど追い詰められていたんだろうな…お疲れ様)  

 

 

 

まあ腕時計はともかく、自分は無事に満足出来るものが描けて楽しかった

描いてる途中は楽しくて笑顔が止まらなかった(変態ではないです)

 

 

 

 

以上、早稲田理工振り返りでした