迷子の建築学生ブログ

たとえ道に迷ってもそれでいい

春休みの途中経過について記しとく 2/15

2/15

春休みの2月も半分経過した。

まてよ、まだ1/4しか経過してないのか…?

最近、濃密すぎて時間の流れが遅く感じる。

強く生きてる証拠なのだろうか?

 

最近はほとんどの時間を建築に使ってる。

意識して数学、物理もやってるのだが、それも結局は建築に帰着するのだ。

まさに建築という重力がその他の部室を引きつけているかのように。

 

基本的な一日は

友達と建築旅

バイト+本を読む

のどちらかだ。

それに加えて自分で定期的に絵を描いている。

 

生活が安定していて、心も平常を保てている。

建築の勉強は楽しいし、安心感につつまれる。

そして、絵を描く生活で幸福を感じている。

 

かつてないほど、温厚な記事の内容になっていると自分でも感じている。

 

うん…

これではいけないと闇をもう少し引っ張り出してみようと思う。

 

建築を勉強することによる焦燥感という不安だ。

先程と逆のことを言ってないかと思うかもしれないが、これらは表裏一体だと思っている。

勉強はするほど自分の穴が見つかる。僕は建築を仕事にするつもりで生きているため、その穴を埋めないといけないかと不安にかられることがある。

知識がついたゆえの、この先のありもしない未来を見据えてしまう。昔からよくやってしまう癖だ。

しかし、それも冷静になると自己完結できる。まあそれは当然だよねという話だからだ。

すごい先輩を見てきて、本当にこんな人達みたいになれるのか、とか、おれはやっていけるのか、とか。

答えは2つあって「何とかなる」と「その人達にはなれないけど、自分なりの道で生きていくんだろう」ということ。

こういったクリエイティブな学問においては、誰かの背中を追い続けるよりも途中で路線変更して自分の道を探す方がいいのではないかと思う。

 

 

そういえば、最近『メモの魔力』という本を読んだ。なかなか面白かった。

相手に興味をもってもらうような伝え方や、自己分析についての勉強になった。

僕はめちゃめちゃ自己分析をやる人間だと思ってたが、上には上がいるものだ笑

もう少し自分の心に耳を澄ませてみようと思う。